リモートワークRemote work
テレワーク、リモート授業を考慮し、リモート部屋や高速通信環境等のリモートワーク
新型コロナの影響で、急遽、テレワークを実施せざるを得なくなった方の不満は、「オンとオフの切り替えがしづらい」が全体の35%、「仕事専用のスペースがない」が全体の33%です。
テレワーク(リモートワーク)がしやすい個室や専用ワークスペース。
子供部屋もオンライン学習がしやすい個室など、居住スペースを有効活用したご提案します。
オフィスに行かずとも働ける環境づくり
自宅で仕事をしてみると、食事用のダイニングテーブルや、ローテーブルで
作業をしているうちに肩こりや腰痛が悪化してしまったり、
WEB会議中に家族間の会話が相手に聞こえてしまい恥ずかしい思いをしたなんて話もよく聞きます。
その他にも、ついテレビを観てしまったり、ベッドで二度寝をしてしまったりと
室内には様々な誘惑もあるのです。
快適な仕事・学習環境のための設計・設備
1) 親のワークスペース、子どもの学習スペース
テレワークやオンライン授業などに対応するためには、
それに適したスペースが必要になります。
リビングなどの広い空間にワークスペースを設け、
可変式の仕切りなどで必要な時に個室化できる、
フレキシブルな空間を作っておくのもよい方法かと思います。2)通信回線や電源などのIT環境
設計時に考えておきたいのが、通信回線や電源などのインフラです。
光ファイバーやwi-fiなど高速通信回線を導入しやすいように
設計しておくことが重要でしょう。
PCやスマホだけでなく、家電もインターネットに接続して
使うのが当たり前の時代になりつつあります。
ルーターなどの通信機器の設置場所、コンセントの数や位置(高さ)、
LAN配線なども事前に検討して配管しておくことをおすすめします。3)オンライン会議、オンライン授業に対応できる防音対策
オンラインでの会議や授業などで問題になるのが「音」ではないでしょうか。
ワークスペースの壁には防音性の高い素材を使うなど、
設計時に検討しておくとよいと思います。
オン・オフの切り替えを行う
書斎には、独立した個室を利用した「クローズ型」と、
リビングやダイニング、寝室などの一角を利用した「オープン型」の
2種類があります。1)誰にも邪魔されず仕事がしたい「クローズ型」
仕事中に誰にも邪魔されることなく作業に没頭することができます。
オンライン会議においても生活音などに邪魔される心配もありません。2)家事や育児に便利な「オープン型」
リビングやダイニングにスペースがあれば簡易に作れ、
子供の様子も常にチェックできます。
階段の下や、窓の下などデッドスペースを有効利用することもできます。
アフターコロナは、私たちのライフスタイルが変化
テレワーク(リモートワーク)やオンライン授業はもとより、
今後、様々な環境変化があると考えるほうが自然です。
書斎、客間、子供部屋、収納、介護など、
様々な用途の変化に対応しやすい個室の確保が求められます。
どの部屋からもネット接続できる環境はもとより、
セキュリティ面も重視。
より高いセキュリティ対策を講じるために、
有線LANやIoT機器のセキュリティ対策も重視しましょう。
より良いリノベーションのお手伝いをさせていただきます。